Artist : テニスコーツ Title (Album) : Papa’s Ear Release Date : 2011.12.22
Tracklist
Tenniscoats - Papa’s Ear
内容紹介 :
独自のスタンスで全世界中のリスナーの心を鷲掴みにしている我等がテニスコーツ。結成から既に15年が経っているのに、その世 界観、存在感、そしてメロディー、唄心、活動スタイルは常に斬新であり、新鮮であり、感動的であり。たくさんの情報が溢れまくる現 在のシーンにおいて、このとんでもなくピュアなあんばいは本当に私達にとっての宝物だと思うのです。 そんな二人であるからこそ、様々なアーティストからリスペクとされているのはあったりまえのこと。二階堂和美、JAD FAIR、 工藤冬里(Maher Shalal Hash Baz)、高橋幾郎、PASTELS、DEERHOOFのサトミ&グレッグ、DJ KLOCK、セカイ……などなど、名立たる アーティストと作品を発表して来ましたっけ。。。。 そんな中2007年にリリースされたテニスコーツ名義でのアルバム『タンタン・テラピー』もその一つ。スウェーデンのポストロック~エ クスペリメンタル・バンドTAPEのメンバーをバックに従えたこの作品は、各媒体でその年のベスト・アルバムに輝き、 更に収録曲である「バイババビンバ」は、映画『nude』エンディングテーマとして再録・シングル化され、また今年に入ってからはテレ ビのCM曲としてお茶の間にも流れました。 そしてあれから4年。テニスコーツとTAPEは再びタッグを組み、この『Papa's Ear』を完成させました。テニスコーツ単体として最近は、 アコースティック・ギターとピアニカを主体としたシンプルなスタイルを展開していますが、今作ではやはりTAPEチームによる演出が 更なる唄心世界を繊細にビルドアップ。豊かなドラミング、厳かなホーンセクション、色鮮やかなオーケストラル~フォーキーな世界 が、さやから奏でるメロディーをしっかりと優しく包んでくれるのです。そして本年春にリリースされたアルバム『ときのうた』からの名 曲も別バージョンで収録ってところもミソのミソ。 2011年、最後に届いた真の心の唄たち。抱きしめて離せないアルバムの誕生です。
1. HIGA NOBORU / 日が昇る The Sun rises 2. HIKOKI / ひこうき Airplane 3. KUKI NO SOKO / 空気の底 The Bottom of the Air 4. PAPAYA / パパイヤ 5. SAPPOLONDON / さっぽろんどん 6. NEW SEASONS DEAD / ニュー・シーズンズ・デッド 7. PÅ FLODEN / ポー・フローデン By the water 8. SABAKU / 砂漠 Desert 9. TANJOBI NO YOKAN / 誕生日の予感 Expectation of Birth 10. NIGOR / 濁る空気わるくない Cloudy Air is not so bad
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